神田沙也加が貴重なセーラー服姿を披露! さらにもっとレアなシーンも

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神田沙也加が貴重なセーラー服姿を披露! さらにもっとレアなシーンも

ワルメンと呼び名は変わっても、いつの時代でも多くの若者から支持される不良もの。そんな不良少年が主人公の作品で大切なのが、かつて『ビーバップ・ハイスクルール』(85)で中山美穂が、『クローズZERO』(07)で黒木メイサが演じたようなヒロインの存在だ。

かつて関東近郊の田舎町で暴走族とならしてきたふたりの少年が、裏社会で道を踏み外していく姿を描いた青春ドラマ『アメイジング グレイス 儚き男たちへの詩』(8月13日公開)でヒロインを演じるのは、かつて不良少年たちが愛し、思い焦がれた松田聖子の娘、神田沙也加。

神田演じるシズクは主人公となる少年・蓮と大成と幼なじみの少女。彼らが青春を謳歌する10代後半のシーンでは、今年24歳になった彼女が、今となっては貴重なセーラー服姿を披露している。実はさらにレアなのは、プライベートであまり乗れなかったという自転車に乗っている姿の方かも?

ミュージカル女優として確実にキャリアを積んできた彼女だけにその歌声にも期待が集まるが、本作では主題歌として世界中のアーティストに歌われてきた名曲「Amazing Grace」を披露してくれる。東京でヤクザになってしまったふたりを見守るしかないシズクの歌声はまるで讃美歌のように響き渡る。ちょっと懐かしいテイストの香る青春ドラマに仕上がっている。【トライワークス】

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