離婚から一転、幸せいっぱい磯野貴理が『はやく起きた朝は』舞台挨拶に登場
視聴者からのはがきによる不平、不満、愚痴をもとに楽しいおしゃべりを繰り広げる、テレビ番組「はやく起きた朝は…」。番組出演者のコント、トーク、歌謡ショーの3部構成で繰り広げる舞台公演を映画化した『はやく起きた朝は…オンザステージ THE MOVIE』の初日舞台挨拶が6月18日、お台場シネマメディアージュで行われ、松居直美、磯野貴理、森尾由美と、監督の三宅恵介が登壇した。
松居、磯野、森尾の3人が登壇すると、会場からは歓声が上がり、「いつも元気をありがとう」という声に、松居が涙ぐむ一幕も見られた。地方からこの舞台挨拶に駆けつけた熱心なファンも多く、栃木から朝4時起きでお台場に駆け付けたファンは「元気をもらうために」と話し、一同感激。
20代の新恋人との交際が明らかとなっている磯野は、左手の薬指にはめた指輪をファンから指摘され、「彼氏に買ってもらいました」と、幸せを振りまいた。離婚した当初は男性嫌いになっていたが、今年は自ら男役を熱望。番組中で助けた金魚が恩返しに来るというコントで「金魚のおっさん」を演じ、「(後から見た場面写真が)どれも気持ちが入っていた。おっさん役をやれて楽しかった」と振り返った。劇中で琴に挑戦した森尾は、「練習をすればするほど成果が出てくるので、しないと落ち着かなかった」と熱心に琴の練習に励んだようだ。
テレビ番組は今年18年目、舞台公演は今年15年目を迎え、松居は「番組でも舞台でも頑張れるように、子供を育てることも頑張っていきたいと思います」と、さらなる飛躍を誓った。【Movie Walker】
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