リンジー・ローハン、自宅拘禁中に堂々とCM撮影
20万円相当のネックレスを盗んだ容疑で起訴され、執行猶予違反の罪で自宅拘禁中のリンジー・ローハンは、「家から出なければ良いんでしょ」とばかりに友人たちを招いてパーティーを開くなど、拘禁生活をエンジョイしているようだが、今月初めには堂々と自宅でCM撮影まで行っていたことが明らかになった。
そもそも、リンジーが有罪判決を受けながらも刑務所行きにならなかったのは、刑務所の囚人の数が定員オーバーだったからだと言われており、代わりに自宅拘禁を言い渡されたリンジーの足首には逃亡防止用電子アンクレットが装着されているという。が、自分の家にいるという自由さを利用して、リンジーはBeezid.comというオークションサイトのCMの撮影を自宅で行ったらしい。
芸能情報サイトのTMZによれば、同社の代表は2万5千ドル(約200万円)のギャラでリンジーにCM出演をオファーしたことを認めており、リンジーは報酬が低過ぎるとして最初は断ったが、交渉の末に非公開の金額のギャラで出演に同意したそう。
リンジーは、今月から開催されているイタリアのアートイベント、ヴェネツィア・ビエンナーレでも自宅拘禁中の自分の姿を撮影した90秒のビデオを公開しており、ビデオ中のリンジーはセクシーな白いビキニを着て優雅にプールで泳いでいるそうで、やはり拘禁中の囚人のイメージからは程遠いようだ。【UK在住/ブレイディみかこ】
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