『カンフー・パンダ2』木村佳乃、MEGUMI、笹野高史たちが続投！木村「今をどう生きるかが大切」に共感

ジャック・ブラック、ジャッキー・チェン、アンジェリーナ・ジョリーらが声優を務めるアクションアニメ第2弾『カンフー・パンダ2』(8月19日公開)の日本語吹替版の声優陣が、3年ぶりに再集結。主人公ポー役の山口達也に引き続き、マスター・タイガー役に木村佳乃、マスター・ヘビ役にMEGUMI、シーフー老師役に笹野高史、マスター・モンキー役に石丸博也らの続投が決まった。

先日、妊娠が判明した木村は「前作よりも、より深くなった親子や仲間の絆が描かれてます。私も最後にホロリと涙したくらいだったので、あらゆる世代の方に楽しんでいただける作品になっています」と紹介し、「『今をどう生きるかが大切だ』というセリフに私は共感できました」と語った。2009年に男児を出産したMEGUMIは、「3Dとなり、臨場感や躍動感が加わっていてパワーアップしています。家族や仲間がいることで、自分がどう存在しているのかということを感じました」とコメントし、『カンフー・パンダ』ファンの息子へ本作を捧げる。家族の絆が描かれた本作について、笹野は「映画を見て、自分の家族を思い返しました。自分の中で自分の限界を勝手に決めないで、自分の中にある能力を信じて積極的に見つけていく気持ちにさせてくれる作品でえす」と感慨深げに語った。

今作のポーは、3Dの限界を超えた超高速カンフーアクションで、パンダスティックな世界を描く。既にロスで3D作品を見たという山口は、「前作とはもう別もので、奥行きやアニメーションのスピード感がすごい迫力。ポーの毛並みや表情などの細かい部分が表現されています。まずは、素晴らしい3Dアニメーションを楽しんで頂いただき、家族の絆というテーマに浸ってもらいたいです」とアピールした。【Movie Walker】