ヘンリー王子とメーガン妃、トランプ大統領の「警備費の負担却下」発言に反撃|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
ヘンリー王子とメーガン妃、トランプ大統領の「警備費の負担却下」発言に反撃

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ヘンリー王子とメーガン妃、トランプ大統領の「警備費の負担却下」発言に反撃

3月31日をもって英王室を離脱したメーガン妃が、ヘンリー王子と5月で1歳になる息子アーチーと共に、カナダからロサンゼルスに住居を移したと噂されていたが、事実だったようだ。

新型コロナウイルスの感染が世界的に拡大するなか、感染拡大を防ぐべく各国が国内でロックダウンを実施し、各州間の不要不急の移動を禁じるなかで、プライベートジェットでカナダからアメリカに移住したことでひんしゅくを買ったヘンリー王子とメーガン妃。

日ごろから彼らと敵対関係にある米トランプ大統領が「私は、エリザベス女王や英国とは良き友達であり称賛してる。報道では、イギリスを離れカナダに永住するはずだったヘンリーとメーガンが、すでにカナダを去ってアメリカにいるらしいが、アメリカは警備費を払うつもりはない。彼らが自分たちで払うべきだ!」とツイートした。

新型コロナウイルスの拡大で世界大恐慌に陥る危険が懸念されるなか、このツイートには、米国人から賛同の声が寄せられると共に「アメリカに来ないで」といった声が。一方、いまだに警備費の支払いの可能性があったカナダからは、「出て行ってくれてありがとう」という声も寄せられていたが、わずか数時間後に、ヘンリー王子とメーガン妃がトランプ大統領への反撃に出た。

ITVに所属する王室特派員で、これまでも2人に不利な噂を否定してきたクリス・シップの公式アカウントを通じて明らかにされたもので、「2人の代弁者が我々に語った話では、ヘンリー王子とメーガン妃はアメリカ政府に警備費を払ってもらうつもりなどないそうです。彼らは、すでに個人的に警備費を調達しているとのことです」とツイート。トランプ大統領の攻撃は、もろくも崩れ去った。

さすがにここまでバッシングを受けている2人に、アメリカ国民が支払った血税を使わせるわけもないが、懸念されるのは2人の懐具合。しかし英王室離脱後もチャールズ皇太子から資金を享受し続けることのできるヘンリー王子には、いまのところ金銭的な危機感はないようだ。

NY在住/JUNKO

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