ジェニファー・アニストンに中年の危機?42歳でタトゥーデビュー

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ジェニファー・アニストンに中年の危機?42歳でタトゥーデビュー

映画に登場する中年キャラクターが急に体にタトゥーを入れて「中年の危機?」と周囲にひやかされる場面はよくあるが、ジェニファー・アニストンも42歳にして初タトゥーを入れて話題になっている。これは彼女がサンダルを履いて歩く姿を撮影された時に、足にタトゥーらしきものが見えたことからマスコミが騒ぎ始めたもので、ジェニファーの広報がLife & Style誌に対して本物のタトゥーであることを認めている。

これまでジェニファーは、『ポリー my love』(04、日本未公開)でボヘミアンな女主人公の役を演じた時に即席タトゥーを入れた時ぐらいしかタトゥーには縁がなかった。タトゥーといえば、元夫ブラッド・ピットのパートナー、アンジェリーナ・ジョリーが体中に入れていることで有名で、優等生イメージのジェニファーはタトゥーを入れないことで知られていた。

しかし、どういうわけか四十路になって彼女がタトゥーを入れた背景には、新恋人のジャスティン・セローの影響があると英紙デイリー・メイルは伝えている。普段、インディー系のミュージシャンのような格好をすることの多いジャスティンは体中にタトゥーを入れており、その中の一つには“Odi et Amo”(私は憎み、そして愛する)というラテン語の言葉もあるらしい。

ジェニファーが右足の内側に入れたタトゥーはそこまで情熱的な言葉ではなく、People誌電子版によれば“Norman”と刻まれているそう。それは亡くなったばかりのジェニファーの愛犬の名前だという。【UK在住/ブレイディみかこ】

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