『マイティ・ソー』イベントに新日プロのサンダー・ライガーたちが登場!ハンマーゲームでソーに挑戦
浅野忠信出演、マーベルの人気コミックを実写映画化した『マイティ・ソー』(7月2日公開)の公開を間近に控えた6月25日、都内でイベントが行われ、新日本プロレスの現IWGPヘビー級王者の棚橋弘至、真壁刀義、獣神サンダー・ライガーの3人が登場した。
本作を鑑賞した棚橋は、「3Dの迫力がすごく、クリス・ヘムズワースは逸材だと感じました。彼は27歳らしいですが、筋肉的にもまだまだ伸びますね(笑)。鍛えこまれた良い身体つきをしていたと思います。外国人特有の筋肉といえますでしょうか、特に上腕二等筋、三等筋がすごかった。あとは肌が綺麗だったなー!」とベタ褒め。主人公ソーについて、真壁は「主人公は独善的な自分の正義に気づいて立ち直る。独善的な正義で生きている自分と重なるところを感じました。俺から言わせればまだまだ、俺様ぶりは足りないけどな! 俺の私生活なんて、もっとむちゃくちゃだからな。俺だってもうちょっと絞ったらあんな身体になるよ。そんなつもりはないけどな」と、皮肉な発言で会場を沸かせた。ソーの素顔と、自身の素顔を比べ、獣神サンダー・ライガーは「ソーの素顔、とても格好良いですからね。僕の場合、マスクをしていたら『キャー』だけど、マスクを外したら『ギャー』だからね(笑)」と明かした。
この日は、ソーに挑むべく、特別に製作されたハンマーゲームにも挑戦。ゲームに挑んだ棚橋がハンマーを持ち、上着を脱ぎ捨てるとファンから大きな声援が起こり、渾身の力を込めハンマーを振り下ろすと見事ソーの記録に到達するなど、パフォーマンスで会場を盛り上げた。【Movie Walker】
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