家族でロックダウンから逃げ続け…英有名歌手、お次はどこへ?
新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大を受けて、3月23日からロックダウンで厳格な外出禁止令などが敢行されている英国ロンドンを離れて、家族と共に米国フロリダの別宅に滞在しているロッド・スチュワート(75)が、国家非常事態宣言が発令されているアメリカで楽しくショッピングや買い物をしている姿をパパラッチされ、物議を醸している。
女性遍歴が華やかなロッドには、交際相手や3度の結婚相手との間に8人の子どもたちがいるが、今回は最初の妻アラナ(74)との間に授かった息子のショーン(39)と3人目の妻ペニー(49)の間に授かった2人の息子アリステア(14)とアイデン(9)と共に、フロリダでショッピング。フロリダでは感染者が激増していたにもかかわらず、まだ不要不急の外出禁止令やロックダウンは行われていなかったことから、息子にサーフボードを買った様子。しかし、店から出てきた彼らはハンドサニタイザーで手を消毒しており、事態を認識はしているようだ。
また翌日にはショーンがビーチを歩いているところを目撃されているが、ロッドといえば、米国で国家非常事態宣言が出されたあとの3月17日にも、ラスベガスで16人の親友らと共に妻ペニーの49歳の誕生日を祝ったばかり。その直後にラスベガスがロックダウンを敢行し、フロリダに移動したようだ。
アメリカでは、ロックダウンは各州ごとに知事が決定するが、国として人から人への感染を防ぐために不要不急の外出や大人数での会合を禁じているものの、ロッドはまったく気にしていなかった様子。しかし米国では世界最多の感染者数となる24万人を超え、死者は6000人に達しており、各州で感染拡大が止まらない状況に陥っていることから、英国人であるロッドの、今後の動向が注目されている。
NY在住/JUNKO