中村蒼らイケメン軍団がキュートなセーラー服の女子高生に!
ドラマ「花ざかりの君たちへ イケメン☆パラダイス2011」への出演で注目度急上昇中の中村蒼。彼を筆頭に『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』(公開中)の池松壮亮や、第22回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞した稲葉友ら、期待の若手イケメン俳優たちが共演するドタバタコメディ『行け!男子高校演劇部』が8月6日(土)より公開となる。
本作は、男子高校の演劇部員たちが美少女を救うため、演技未経験ながらも演劇の大会に挑む姿を描いた青春ストーリーだ。至るところに笑いがちりばめられ、ハイテンションのままテンポ良く進む展開が痛快。その中でも注目したいのが、イケメン男子高校生たちの七変化ぶり。男子たちが女子高へ潜り込むシーンでは、何と女装したセーラー服姿を披露している。嫌々ながらの女装なのに、妙に似合ってしまっているところもポイントだ。
女装姿以外にも、サッカー部の応援にやって来た女子たちを上半身裸で追いかけまわしたり、舞台で披露する桃太郎や、ロミオとジュリエットのコスプレ、さらには葉っぱ役を演じるため、手作り衣装をまとった姿も。演劇部を題材としたコメディだけに、コスプレ着用率はかなり高めで、まさにここでしか見られない姿を存分に堪能できる。特に、昨年公開された『大奥』や『BECK』など、これまでの役は大人しい印象が強かった中村蒼が、ハイテンションの純情少年に扮している姿に、女子は思わず母性本能をくすぐられてしまう!?
また、ドラマ「TRICK」シリーズや、「サラリーマンNEO」などへの出演で知られる個性派俳優、池田鉄洋が初めて映画脚本を手がけており、ギャグ満載で文句なく楽しめる内容に仕上がっている。ちょっと暑苦しいけど、お馬鹿な男子の元気いっぱいな奮闘ぶりを見て、暑い夏を乗り切ってみてはいかがだろうか。【トライワークス】