部屋が汚れていてもスッピンでも!あの人気作の背景画像を使えばテレビ会議が楽しくなる!?
テレワークやリモートワークをする機会が増え、テレビ会議の導入が急速に進んでいる昨今。顔を見せない方法もあるけれど、それもちょっと味気ない…。そこで活用したいのが、各社が公式サイトやTwitterで提供を始めているテレビ会議用の背景画像だ。
4月13日、スタジオジブリは公式サイトで8作品の背景画像を無料公開。『風の谷のナウシカ』、『天空の城ラピュタ』、『もののけ姫』、『千と千尋の神隠し』、『ハウルの動く城』、『崖の上のポニョ』、『借りぐらしのアリエッティ』、『かぐや姫の物語』の名場面がアップされた。今後も順次追加されるとのことなので、こまめにチェックしたい。
あのアメコミ作品の世界の中にも入れちゃう!?
また、海外からも魅力的な画像が続々と提供されている。マーベル・スタジオは公式サイトで、『アベンジャーズ』のアニメーション画像やロゴマーク、『アイアンマン』のスターク社、『マイティ・ソー』のアスガルド、『マイティ・ソー バトルロイヤル』に登場した闘技場、『ブラックパンサー』のワカンダ王国、『ドクター・ストレンジ』サンクタム・サンクトラムなどの背景画像を提供。
DCコミックスも米公式サイトにコミックシリーズの画像を公開。『バットマン』のバットケイブやゴッサム・シティ、アーカム・アサイラム、『スーパーマン』の孤独の要塞、『ワンダーウーマン』のセミッシラ、『アクアマン』のアトランティス画像などを提供している。
ディズニー&ピクサーや名作の背景が続々!
米ウォルト・ディズニー・スタジオも、ディズニー&ピクサーの名作『トイ・ストーリー』、『カールじいさんの空飛ぶ家』、『インサイド・ヘッド』、『ファインディング・ニモ』、『カーズ』や、ディズニー・アニメーション『モアナと伝説の海』や『ベイマックス』などの背景画像を公開。日々追加されているのでこちらも見逃し厳禁だ。
公開が待ち遠しい『トップガン マーヴェリック』は、F/A-18E/Fスーパーホーネットや、コックピットの内部が堪能できる背景を、また、20世紀スタジオも、『エイリアン』、『ボヘミアン・ラプソディ』、『X-MEN』、『キングスマン』の劇中に登場するセットの画像を公開。映画会社ツインも、インド映画『バーフバリ』シリーズから背景画像を提供している。
さらに、アメリカのTVドラマ「マーベル エージェント・オブ・シールド」や「スタートレック:ピカード」、国民的アニメシリーズ「ザ・シンプソンズ」や「セサミストリート」などがTwitterで画像を提供。
日本ももちろん負けてない!
日本が誇る人気アニメ「進撃の巨人」(「進撃の巨人」担当編集者バック@ShingekiKyojin)や、「エヴァンゲリオン」も公式サイト(https://www.evangelion.co.jp/news/web_screen/)で画像を提供している。
TVドラマ「半沢直樹」(半沢直樹@Hanzawa_Naoki)は“東京中央銀行”の画像などをアップし、「在宅なのにまるで会社にいるかの背景ですが…」とコメント。TBS公式アカウント(TBSテレビ 宣伝部@tbs_pr)は、社会現象を巻き起こした「逃げるは恥だが役に立つ」のみくりと平匡の部屋画像をアップし、「会議中に踊らないように注意です!」と呼びかけた。
ほかにも、人気ゲーム「ドラゴンクエストウォーク」、「スーパーマリオオデッセイ」、「龍が如く」といったゲームなど、幅広いジャンルから作品の世界観が楽しめる壁紙がアップされているので、お気に入りを見つけて会議を楽しんじゃおう!
文/編集部