ジ・エッジ、ジミー・ペイジ、ジャック・ホワイトのギタリスト人生を描いた『ゲット・ラウド』の日本公開日決定!
『不都合な真実』(07)のデイヴィス・グッゲンハイム監督が、エレクトリックギターの三世代の巨匠、U2のジ・エッジ、レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジ、ザ・ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトの人生を描いた『ゲット・ラウド ジ・エッジ、ジミー・ペイジ、ジャック・ホワイト×ライフ×ギター』の日本公開が9月9日(金)に決定した。
本作は、『アンヴィル! 夢を諦めきれない男たち』(09)を世界に届けたチームが贈る音楽ムービー第二弾。3人がいかにして愛する音楽と出会い、独自のサウンドを築き上げ、スターに登りつめたのか。
ジミー・ペイジはロンドン、ジ・エッジはダブリン、ジャック・ホワイトはナッシュビルと、それぞれのルーツを訪れ、伝説の始まりを明かし、貴重な過去映像と共に自分たちの言葉で全てを語る。ロックサミットの準備では、空っぽのサウンドステージに3人が集い、ギターについて熱く語り合い、曲を教え合う。音響も迫力の5.1chドルビーサラウンドで響き渡るエレキギターのダイナミックスさは、まるで彼らの生演奏をステージ上で体感しているかのような臨場感をもたらしてくれる。『アンヴィル! 夢を諦めきれない男たち』に魅せられたファンの一人で、放送作家の鈴木おさむは「『アンヴィル!』は夢にもがく男たちによる夢のテキスト。『ゲット・ラウド』は夢を手に入れた男たちによる夢のテキスト。『アンヴィル!』でしびれた人たちは、こっちの夢にもやられるはず!」と本作を紹介している。
また、公開に先駆け、本作は7月29日(金)から開催される「FUJI ROCK FESTIVAL'11」で日本最速試写会も行われることも決定。そうそうたるアーティストたちと映画という形で3人が共演するステージは、興奮冷めやらぬ一夜になるだろう。【Movie Walker】