映画製作者発掘プロジェクト「感動シネマアワード」のグランプリ6作品が決定!宮沢氷魚、福地桃子らのコメントも到着

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映画製作者発掘プロジェクト「感動シネマアワード」のグランプリ6作品が決定!宮沢氷魚、福地桃子らのコメントも到着

【写真を見る】出演者と監督の意気込みが感じられる直筆コメントも到着!
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<スタッフ・キャスト コメント>

●菊地陽介(企画プロデューサー)

「まず始めに。予想を超えるたくさんのご応募をいただきました。本当にありがとうございます。一つひとつの脚本を読んでいて、世界にはこんなにも豊かな“物語”が溢れていて、今もなお生まれ続けていることを改めて実感しました。人は“物語”を求め、“物語”を追体験していく中で“感動”が湧き上がってきます。選考過程の中で、そんな瞬間に数多く出会えたことを何より嬉しく思います。最終的に6つの作品を選ぶことになりましたが、その過程で何度も悩みました。それでも今は、この6つの企画と脚本が素晴らしい映画になると信じています。今はまだテキストの“物語”が、どんな風に映像化されていくのかが今から楽しみです。また、新型コロナウイルスが猛威を振るい、私たちの生活は脅かされています。とりわけエンタテインメントは自粛を強く求められ、補償はないままに不安だけが増大していきます。映画業界も例に漏れず、多くの撮影がストップし、これから先の撮影も模索が続いている状態です。映画ファンは映画を映画館で観る機会を失い、ミニシアターは経営を続けることが難しい状況にあり、映画製作者たちは映画を撮ることはもちろん、経済的にも厳しい現状です。私たちは芸能プロダクションという立場から、人の才能をプロデュースする仕事をしています。世界には本当にたくさんの若き才能が溢れていて、そんな才能に触れるたびにワクワクします。コロナ禍は彼ら彼女らが活躍する未来すらも奪っていきかねません。それだけは死守したい。映画業界の未来を切り拓いていくだろう彼ら彼女ら(監督やキャストに限らず映画に関わるすべての人)が挑戦できる場所をプロデュースし、その才能に賭けることが、私たちの仕事だと痛感しています。これから生まれてくる素晴らしい作品たちが観客の皆様に届き、一人一人の心を揺さぶるような“感動”が広がっていく...そんな幸福な未来を想像しながら感動シネマアワードは前に進みたいと思います」

『はざまに生きる、春(仮)』

●葛里華(監督)

「今回、宮沢氷魚さん主演で映画を撮らせていただくことになりました葛里華と申します。宮沢さんは、拝見する度に、眼差しや佇まいから、彼にしか出せない唯一無二の存在感と、目が離せないミステリアスな魅力を感じていました。さらに彼が紡ぐ言葉たちからは、彼の心の美しさがビシバシと感じられ、“素直さ”が重要となる屋内透役を、絶対演じていただきたい!と思っていたので本当に光栄です。宮沢さんが出てよかったと、そして、観てくださった方々が少しでも元気になり、“観てよかった”と思ってくださる、そんな映画にするべく全身全霊をかけて頑張ります。どうかみなさまが安心して映画を楽しめる日が、1日でもはやくきますように」

●宮沢氷魚

「この度、僕が出演する作品が『はざまに生きる、春』に決定しました。初めて脚本を読んだ時から引き込まれ、作品を手がけた葛里華さんともお話をして、彼女の熱量に感激しました。共にすばらしい作品を生み出したいと思います」

『あの娘は知らない(仮)』

●井樫彩(監督)

「福地桃子さんに初めてお会いした時、可愛らしさと、凛とした佇まいに魅了されました お話していると、その掴めなさに困惑し、さらに興味を持ちました。福地さんと一緒に作品をつくれること、とても楽しみでなりません だれかの、だれかひとりの心に届く作品をつくれれば良いなと、思っています」

●福地桃子

「今回参加する中で、心が動く感覚をとにかくたくさん感じたいと思いました。未知な部分への楽しみと不安と向き合いながら、良い作品になるように全力を尽したいと思っています。沢山の方に届く、残る映画を観て欲しいです..!」

『炎上する君』

●ふくだももこ(監督)

「“うらじぬのを撮りたい!”きっと世界中で、私が一番うらじさんを撮りたい映画監督だ。そして、うらじさんがもっとも魅力的に映る物語は、西加奈子さん原作の『炎上する君』しかないと思った。熱い熱い映画が生まれる!」

●うらじぬの

「感動というものはだいたい突然やって来るような気がします。ふと耳にした音楽、目にした景色、受け取った言葉。この企画から生まれた作品達が、誰かにとって生活の中でふと出会った感動のひとつになれますようにとひっそり願いながら挑ませて頂きます。ふくだももこ監督、不束者ですがどうぞよろしくお願い致します!!!」

『世界は僕らに気づかない(仮)』

●飯塚花笑(監督)

「堀家さんに初めてお会いしたときその心の内に何か葛藤を抱えていると漠然と感じました 絶対に愛してもらえない それでも愛してしまう心の葛藤を 愛に飢え、それでもその先に愛を見つける少年の物語を丁寧に撮り上げたいと思います」

●堀家一希

「沢山のご応募頂きありがとうございました。今回、飯塚花笑監督の『世界は僕らに気づかない』という映画に出演させていただきます。初めて挑む役です。全力で演じていきたいと思います。よろしくお願いします」

『階段の先には踊り場がある(仮)』

●木村聡志(監督)

「植田雅さんは繊細で無色透明。と同時に赤にも青にも何色にもすごい変化していきそうなそんな力強さも感じます。今しか撮ることのできない彼女の“ファーストカラー”を作品にできるのが楽しみです」

●植田雅

「このような機会を頂き嬉しい気持ちと同時に少し不安な気持ちもありますが、とても楽しみです。この作品を見て下さった、一人でも多くの方の心を動かせられるよう精一杯頑張りたいと思います」

『夢の中』

●都楳勝(監督)

「映画には観客の人生を変える力があると思っています。とても責任の伴う媒体です。初めて山崎果倫さんを見た時、心の奥底からギラついた野心を感じました。この人となら世間に訴えかける冒険が出来ると思いました。とても、楽しみです」

●山崎果倫

「映画には、人の人生を変える力がある。私はずっとそう信じています。そして映画は、時には自分を認めてくれて、時には叱ってくれて、言葉にできない気持ちを代弁してくれたり、自分の本当の気持ちを教えてくれたりする。そんな力がある芸術だと思っています。だから今回のこの“感動シネマアワード”では、沢山の人の心を揺らしたい。“感動”で衝撃を与えたい。自分の可能性と、映画がもつ力に、全力で賭けてみたいと意気込んでいます」

文/編集部

「感動シネマアワード」公式Twitter
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レプロエンタテインメント公式HP
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