芦田愛菜がクールビューティーに!? 実写映画&アニメ『うさぎドロップ』のヒロイン・りんってどんな子?
亡くなった祖父の隠し子だという6歳の少女りんと、独身サラリーマンの大吉。血縁上は叔母と甥となるふたりが、ひょんなことから同居することになり、その生活を温かなタッチで描くシリーズ累計132万部突破の人気コミック「うさぎドロップ」。
8月20日(土)公開の実写映画版ではヒロインのりんを、近年大ブレイクを果たし、テレビドラマ「マルモのおきて」などで絶大な人気を獲得している芦田愛菜が好演。一方、映画に先駆けて7月7日からフジテレビ系深夜アニメ枠「ノイタミナ」でスタートしたテレビアニメ版では『くまのがっこう ジャッキーとケイティ』(10)でジャッキー役を務めるなど、声優としても活躍している9歳の人気子役・松浦愛弓がボイスキャストを務めている。
そんな美少女子役ふたりがそれぞれ演じる少女りんは、その年齢に見合わないほどのしっかり者なのだ。6歳ながらクールビューティーなんて言葉も似合いそうな女の子だ。そんな彼女が、自分の置かれた境遇や大人の都合に振り回されながらも、自分を守ろうとしてくれる大吉に少しずつ心を開いていく過程を、芦田愛菜は全身を使って、松浦愛弓は声を使って演じている。
なお、アニメ版の初回放送を見逃してしまった人も、現在「フジテレビOn Demand」にて第1話を特別無料配信中(9月15日まで予定)なのでご安心を。映画版が公開されるまでは、アニメ版をじっくり楽しんでみてほしい。大人が失ってしまった純粋さを持ったりんがこの夏、スクリーンとテレビ、2つのフィールドで日本中を癒してくれるはずだ。【トライワークス】
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