故ポール・ウォーカーの娘、父の親友ヴィン・ディーゼルの娘たちに癒される

新型コロナウイルスのパンデミックで、感染者数、死者数ともに最多のアメリカでは、全米各地で1か月以上に渡ってロックダウンが続いており、ロサンゼルスに住む故ポール・ウォーカーの娘メドウも、不要不急の外出を控えて「STAY HOME」を徹底している様子。

多くの1人暮らしの人々と同様に、メドウにとっても孤独な生活が続いているようだが、生前のポールと「ワイルド・スピード」シリーズの共演者という立場を越えて、無二の親友関係を築いていたヴィン・ディーゼルが、メドウに寂しい思いをさせまいと、粋な方法でサポートしている。

ヴィンには、ガールフレンドのパロマ・ジメンネズとの間に12歳の娘ハニアと10歳の息子ヴィンセント、そして2013年11月に急逝したポールの名を取ってポーリンと名付けた5歳の娘がおり、家族でメドウとやり取りをしている様子。メドウは自身の公式Instagramに、ヴィンから送られてきたであろう、子どもたちが思い思いに描いたカワウソの絵について、名前や状況などを説明している様子を捉えたビデオを投稿し、家族ぐるみでのサポートに感謝の気持ちを述べた。「可愛らしい絵や子どもたちには、私も癒された」「メドウを気にかけてくれる人がいて、ポールも安心でしょう」といった声が寄せられている。

メドウの誕生日などにも欠かさず連絡をしているヴィンは、ポールの死後7年経った今でも、常にメドウを気にかけているようだ。

NY在住/JUNKO