「ジャック・ブラックに役を奪われそう」!?『アナ雪2』アフレコ舞台裏の映像公開
現在、先行デジタル配信中の『アナと雪の女王2』のMovieNEXと4K UHD MovieNEXがいよいよ5月13日(水)より発売開始。このたび、MovieNEXに収録されるボーナス・コンテンツの中から英語版ボイスキャストたちのアフレコの舞台裏が収められた貴重な映像が公開された。
5年ぶりの続編となった本作。前作が打ち立てたアニメーション映画世界興収No.1の記録を更新し、日本国内でも133.6億円の大ヒットを記録。主題歌「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに~」も大きな話題を呼んだ。
アレンデール王国で幸せな日々を過ごしていたエルサとアナの姉妹だったが、ある日エルサにしか聞こえない不思議な歌声に導かれ、クリストフやオラフたちと共にエルサの“魔法の力”の秘密へとつながる未知なる冒険の旅へと出発する。
このたび公開されたボーナス・コンテンツの映像では、エルサ役のイディナ・メンゼルが言い間違いをしたNGテイクで悔しげな表情を浮かべたり、クリストフ役のジョナサン・グロフが「いまの気持ち…」「しくじったな」「大失敗!」など相棒のスヴェンが話すシーンを何パターンも試行錯誤して収録する姿など、アフレコ舞台裏の貴重な様子が収められている。
また実写版『美女と野獣』(17)のル・フウ役でも知られるオラフ役のジョシュ・ギャッドは、オラフが歌う「おとなになったら」のシーンで「子供たちに歌声がイマイチって言われてる」「ジャック・ブラックに役を奪われそうで怖いよ」と、自身が似ていると言われる俳優ジャック・ブラックの名前を挙げた自虐ネタも披露。不安を吐露しつつも様々なパターンを収録するギャッドの様子を、楽しそうに見守る作曲家のクリステン・アンダーソン=ロペス&ロバート・ロペス夫妻にも注目だ。
MovieNEXにはほかにも、幻の未公開シーンや未発表曲、さらに製作の舞台裏を収めた「精霊たちが生まれるまで」をはじめ約1時間30分を超えるボーナス・コンテンツを収録。本作をより深く楽しめる貴重なコンテンツ満載のMovieNEXを、ぜひチェックしてみてほしい!
文/富塚 沙羅