ロバート・パティンソン、隔離生活の意外な食事はバットマン役のため!?

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ロバート・パティンソン、隔離生活の意外な食事はバットマン役のため!?

『ザ・バットマン』に主演することが決まっているロバート・パティンソン
『ザ・バットマン』に主演することが決まっているロバート・パティンソン写真:SPLASH/アフロ

『トワイライト』シリーズで知られるロバート・パティンソンが、今後出演予定である『ザ・バットマン(原題)』についてコメントした内容を「Variety」が報じた。

パティンソンは今年7月に公開予定であるクリストファー・ノーラン監督の最新作『TENET テネット』(日本9月18日公開)が控えているほか、マット・リーヴス監督による『バットマン』3部作を撮影中だったが、新型コロナウイルスの影響により現在ロンドンのアパートで自主隔離生活を送っているようだ。

スマートな印象のパティンソンだが、どんな体型のバットマンに?
スマートな印象のパティンソンだが、どんな体型のバットマンに?写真:SPLASH/アフロ

バットマン役を演じることについて、パティンソンは次のように語っている。「このキャラクターは、これまで多くの俳優が演じてきたからこそ、いろいろな役柄のバリエーションがあるところが気に入っているんだ。軽いバージョン、渋いバージョン、動物的なバージョンなどは見たことがあったけど、自分がどんな『バットマン』に扮するかとても楽しみなんだ」

【写真を見る】バットマン役のためにピザやアイスクリームを食べまくって増量したというクリスチャン・ベール
【写真を見る】バットマン役のためにピザやアイスクリームを食べまくって増量したというクリスチャン・ベール写真:SPLASH/アフロ

バットマンといえば、過去にはティム・バートン版のマイケル・キートン、クリストファー・ノーラン版のクリスチャン・ベール、近年のベン・アフレック、さらにはジョージ・クルーニーまでも挑んできた役柄。『バットマン フォーエヴァー』(95)で演じたヴァル・キルマーは「ニューヨーク・タイムズ」で、「重要なのはバットマンじゃない、バットマンなんて存在しないんだ」とキャラクターが抱える“誰もがバットマンになれる”という問題について苦々しげに述懐していたが、パティンソンは前向きに取り組んでくれそうだ。

まったく新しいパティンソンのバットマンが楽しみ!
まったく新しいパティンソンのバットマンが楽しみ!写真:SPLASH/アフロ

また、自主隔離期間の生活状況については「基本的にバットマンを演じるための食事プランを考えている。オートミールにバニラ味のプロテインをかけるだけのすごく簡単なものだよ。あとはツナ缶にタバスコをかけてそのまま食べたり」とだいぶ大雑把な食事を取っているようだ。

文/編集部

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