キルスティン・ダンスト「悪い男に泣かされてきた」過去を激白

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キルスティン・ダンスト「悪い男に泣かされてきた」過去を激白

ラース・フォン・トリアー監督の『メランコリア』(2011年日本公開予定)で今年のカンヌ国際映画祭女優賞を受賞し、本格的なキャリア再生の年とメディアに騒がれているキルスティン・ダンストが、英国版ELLE誌のインタビューで過去の男性関係について語り、「悪い男に泣かされてきた」と発言したと英国デイリー・メイル紙が伝えている。

英国のバンド、レイザーライトのフロントマン、ジョニー・ボレルとの関係について聞かれたキルスティンは、「女性はみんな、自分のほしいものを与えてくれない悪い男を求めてしまうのよね。私は自分の車の中に1人で座って、悲しい音楽を聴きながら、恋人のために何度も泣いたわ」と語っているという。

ミュージシャン好きで知られるキルスティンは、現在もロックバンド、ライロ・カイリーのドラマーであるジェイソン・ボーセルと交際しているが、同じバンドマンでも彼は全く違うタイプなのだという。「ジェイソンは、あまりパーティーに熱心じゃないから、うまくいくの。私たちのスケジュールは似ているの。長いお休みがあって、ものすごく忙しい時期があって。私は自分の仕事が終わったら、彼のツアーについて行くの。それはスペシャルなことよ」と語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】

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