頂点の座をかけた夢の超マッチョ対決が実現! 太もも級二の腕とブ厚い胸筋がぶつかりあう!

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頂点の座をかけた夢の超マッチョ対決が実現! 太もも級二の腕とブ厚い胸筋がぶつかりあう!

2001年の第一弾以来、派手なアクションと個性的なキャラクターでヒットを続けている人気シリーズ『ワイルド・スピード』。その最新作『ワイルド・スピード MEGA MAX』が10月1日(土)より公開となる。灼熱の地メキシコを舞台に、今回もカーチェイスにクラッシュ、ストリートレースなどのカーアクションがてんこ盛りで、その爆走ぶりに興奮させられる。だが、そのなかでも必見なのが、アクション俳優ヴィン・ディーゼルと、プロレス界のスーパースターでもある“ザ・ロック”ことドウェイン・ジョンソンによる夢のマッチョ対決だ。女性はそのワイルドな格好良さにほれぼれ、男性はその男気あふれる闘いにくぎ付けになること間違いないだろう。

まずは選手ならぬ俳優紹介から。シリーズのオリジナルメインキャストとして圧倒的な存在感を放つヴィン・ディーゼルは、いわば赤コーナー。『ピッチブラック』(00)や『リディック』(04)などでおなじみの彼は、身長183cmの体に、普通の人の太モモぐらいはありそうな二の腕を持ち、筋肉質の体を武器に、キレの良い動きを披露する。スキンヘッドに優しい目、ハスキーボイスのアンバランスさもたまらない。

対する青コーナーの挑戦者は、ドミニクを追うFBI捜査官として登場するドウェイン・ジョンソン。“ザ・ロック”の名前でプロレスラーとしてもおなじみだが、その強烈なカリスマ性で、2001年の『ハムナプトラ2 黄金のピラミッド』あたりから、映画界でもメキメキと頭角を現しているスーパースターだ。194cm・100㎏超の重量級体格は、平均以上にガタイの良いヴィンが子供に見えてしまうほどで、ぶ暑い胸筋はTシャツがはちきれんばかりの威圧感あり。セリフの一言一言に重みがあるのは、リングで鍛えたマイクパフォーマンスの賜だろう。

そんな最強のふたりが、がっぷり四つで取っ組み合いを見せる肉弾戦は、映画史上に残る名勝負にならないはずがない。体が大きいドウェインがヴィンに覆いかぶされば、ヴィンは強靭な腕力でドウェインをブロック。互角と思われる力と力のぶつかり合いはもちろん、気迫満点で、その様子はまるで、三沢VS小橋、いやキングコングVSゴジラ!? といえるほどインパクト大だ。

まるでトップアクションスターの座をかけているともいわんばかりの名バトルが、ハイテンションなノリで全編を貫いている本作。最強の男対決は、さてどちらに軍配が上がるのか? 結末はスクリーンで是非確かめてほしい。【トライワークス】

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