L・シュライバー、「クレイグはひょうきん」
リーブ・シュライバーいわく、ダニエル・クレイグは超ひょうきん者らしい。リーブとクレイグは、公開中の「ディファイアンス」で、第2次世界大戦中にナチスから逃れるために森をさまようユダヤ人兄弟を演じているが、「ダニエルにはとても感銘を受けたんだ。ボンド役をやっているような一流スターは、撮影の合間にみんなと一緒にいることはなくて、すぐにトレーラーに入ってしまうのが普通。だから僕は、彼らが出てくるのを待って、撮影を始めるってことに慣れているんだ」
「でも彼はトレーラーに行かないで、ずっと僕たちと一緒にいてくれた。いろんな話をしたり、雪だるまで遊んだり、バカばっかりやってたけれど、すごく楽しかったよ」「リトアニアの撮影は寒くて厳しかったけれど、ウォッカと彼のユーモアで厳しい撮影も乗り越えられたんだ」とリーブはクレイグを賞賛している。【NY在住/JUNKO】
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