エイミー・ワインハウスの死後に泥棒! 自宅から未発表曲など盗まれていた

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エイミー・ワインハウスの死後に泥棒! 自宅から未発表曲など盗まれていた

7月23日に寝室で亡くなっているところを発見されたエイミー・ワインハウスのロンドンの自宅から、未発表曲や歌詞を記したノート、個人的な手紙などが死後数日の間に盗まれていたことがわかった、と英国ザ・サン紙が伝えている。

同紙によれば、エイミーの死亡直後、自宅に入ることができたのは20人程度で、家族や友人、警察関係者、警備員らだという。エイミーのマネージャーの記憶によれば、彼女が愛用していたギターなどもなくなっているらしい。

「彼女の家族は、胸が悪くなるような衝撃を受けています。こんなさもしいことをする人がいるということが、理解できないようです。(エイミーの父親の)ミッチは激怒しています。家族やレコード会社や所属事務所が、未発表曲をどうするかを決定するのは数ヶ月後になるでしょう。なのに、それが盗まれてしまったというのはとんでもないことです」と関係者がザ・サン紙に語っている。

ザ・サン紙によれば、エイミーの自宅は、彼女の死後、わずか4日目の7月27日に犯罪現場として特定されたそうで、警察が公式に盗品として確定しているのは歌詞が書かれた2冊のノートだという。しかし、その後、家族や関係者が他にもなくなっているものがあることに気づいたため、現在休暇旅行中のエイミーの父親は、ロンドンに戻り次第、彼女の自宅にあった貴重品のリストを作成するよう要請されており、エイミーの恋人だったレグ・トラヴィスがその作業を手伝うことになっているらしい。【UK在住/ブレイディみかこ】

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