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ゾーイ・サルダナがアクション映画で“新アンジェリーナ・ジョリー”と評判に

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ゾーイ・サルダナがアクション映画で“新アンジェリーナ・ジョリー”と評判に

『アバター』(09)のヒロインを演じたゾーイ・サルダナが、新作アクション映画『Columbiana』(全米公開中)で復讐を遂行するプロの殺し屋を演じ、映画評論家の間で“新アンジェリーナ・ジョリーの登場”と騒がれていると米FOXニュースのサイトが伝えている。その激しいアクションシーンと、妥協を許さぬクールビューティーぶりが、ララ・クロフトを演じていた頃のアンジーに似ているという。

しかし、本人はアンジーと比較されるのは怖い気がするのだそうで、「そういうふうに考えると、怖い気がする。だけど、リスクを冒して、新しい扉を開いてくれた素晴らしい女優たちに触発されたから、私はここにいるの。そして、自らの性別に挑戦しようとする女性たちのグループに自分も含まれていることを誇りに思うわ。それに、そういう女優たちは、キャラクターを演じられるだけでなく、アクションもこなす能力を持っている」と語っているとFOXニュースは伝えている。

また、アンジーと同じように、彼女もスタントを使わずに自分でアクションをするのが好きだそうで、「幸運なことに、永久に傷が残るような怪我はなかったけど、とても痛い目にあったわ。(アクションを)やっている時とトレーニングをしている時は、すごくハードな仕事だし、くたくたに疲れてしまうわ」と語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】

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