ローガン&ミラ出演『三銃士』の日本語吹替は溝端淳平&檀れいに!
アレクサンドル・デュマの名作を映画化した『三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』(10月28日公開)。今回、本作の日本語吹替キャストが発表され、主人公のダルタニアン(ローガン・ラーマン)をドラマや映画、バラエティと幅広く活躍する溝端淳平が、セクシーでチャーミングな刺客ミレディー(ミラ・ジョヴォヴィッチ)を檀れいが演じることがわかった。ふたり共に本作が洋画アフレコ初挑戦となり、溝端は「自分なりのダルタニアンを精一杯表現したい」と意気込んでいる。
既に本作を鑑賞し、その世界観に魅了されたという壇は、「見たことのない映像、この映画にしかない興奮を日本の皆様にお届けできることがとても嬉しいです。ミレディーはとても魅力的な悪女です。しかし彼女の、自分の欲望に忠実で、自分を偽らない生き方は、ある意味痛快ですし、彼女の魅せるアクションは本当に格好良い。そんなミレディとどう向き合っていくか、何より私自身が楽しみでワクワクしています」と、アフレコ収録を心待ちにしているようだ。
無鉄砲なダルタニアンの若い青年ならではのフレッシュな勇気や熱意を演じる溝端は、「真っ直ぐで突っ走るところや友達を大切にする、当たって砕けろと先に行動をするところ、女の子の頼みごとは断れないところなど(笑)、ダルタニアンは自分とちょっと似ているところがあるかもしれません」と分析、「子供の頃から『三銃士』の世界観は憧れていましたが、この作品は『三銃士』のイメージを覆します。全員格好良く、空中での飛行船のアクションに鳥肌が立ちました」と本作の世界観にすっかり魅了されている。
10月22日(土)より開催される第24回東京国際映画祭の公式オープニング作品にも決まり、ローガン、ミラ、そしてポール・W・S・アンダーソン監督などの来日も発表されている『三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』に大きな期待が寄せられている。【Movie Walker】