『モテキ』初日舞台挨拶で、長澤まさみら4大美女が“モテテク”を大発表!|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
『モテキ』初日舞台挨拶で、長澤まさみら4大美女が“モテテク”を大発表!

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『モテキ』初日舞台挨拶で、長澤まさみら4大美女が“モテテク”を大発表!

原作コミックスが累計200万部を突破し、昨年放送されたテレビドラマも高視聴率を記録するなど、さまざまなメディアで大ヒットを連発している「モテキ」。その劇場版がいよいよ公開されることとなり、9月23日にTOHOシネマズ六本木にて、森山未來、長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子らキャスト陣と大根仁監督による初日舞台挨拶が実施された。

“金なし・夢なし・彼女なし”の冴えない人生を送っていたダメ男が、突然訪れた“モテ期”によって、恋にエロスに振り回されるさまをコミカルなタッチで描いた本作。劇中で、4人の美女に翻弄される主人公・藤本幸世を演じる森山は「深夜ドラマとして始まった本作が、まさか映画になるとは思いもしませんでした。未だに実感がわいていませんが、とにかく無事に公開を迎えられてうれしいです」とコメント。また、2年間に渡って演じてきた幸世というキャラクターについては「これですっぱり縁が切れたらいいですね。いつも暗くて、悶々としていて、とんでもなく自分勝手な奴ですから。自分で演じたのに、こんなに思い入れのないキャラは初めてです。このまま封印してしまいたい(笑)」と、独特の感想を語って笑いを誘った。

続いて女優陣は、本作に出演した感想と自身の考える“モテテク”について、順に聞かれていくことに。キュートな笑顔が魅力の雑誌編集者・松尾みゆきを演じた長澤は「もともと原作コミックスの大ファンだったので、参加できてとてもうれしいです」と語り、“モテテク”については「やっぱり笑顔でいることですね。いつも笑顔の人とはいっしょにいて楽しいし、元気になりますから」とコメント。続いて、恋にまっすぐな清楚系美人OL・桝本るみ子役の麻生は「私が演じたのは、ちょっと暗い、重たい感じのキャラだから、“モテテク”もあまり参考にならないかも」と釘を刺したうえで「とにかく、恋に積極的な姿勢でいることが大事ですね。それと素直な性格でいることも大切です」と答えてくれた。

また、昼と夜で異なる顔を持つ、秘密だらけの美女・愛を演じた仲は「いつもスカートを履いて、お洒落に気を使っているような、女性らしいマメさのある人がモテるんじゃないでしょうか。私はそれを全然やらないので、まったくモテないんですけど(笑)」と、自分では実践できていない“モテテク”について語り、幸世を厳しく指導する毒舌&ドSな先輩社員・唐木素子役の真木は「横で見ていて思ったけど、やっぱりまさみちゃんのような素敵な笑顔ができる人はモテますよ。逆に、私が演じたようなSキャラは、男性にドン引きされるだろうから、こうならないように注意したほうが良いですね(笑)」と、長澤をベタ褒めするコメントで会場を沸かせた。

完全オリジナルストーリーということで、幸世の空回りぶり(!?)にもますます拍車のかかった劇場版『モテキ』。4人の美女たちが見せる何気ない仕草や、言葉の一つ一つに注意して鑑賞すれば、あなた自身の恋愛に役立てることができるかもしれない!? 【六壁露伴/Movie Walker】

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