エマ・ワトソン、シェイクスピア作品で演じたい役は? 仕事をしたい監督や俳優も一挙公開!
『ハリポタ』シリーズを終えて新たなスタートを切ったエマ・ワトソンが、今後演じたい役や一緒に仕事をしたい監督、俳優についてHELLO!誌のインタビューで語っている。
既に『My Week with Marilyn』(11月4日全米公開)、『Perks of Being a Wallflower』(2012年全米公開予定)の2作品に出演し、『Les Miserables』(2012年全米公開予定)の出演が噂されているエマが今後演じたい役は、「ロミオとジュリエット」ジュリエット役か「ハムレット」のオフィーリア役だそう。
また一緒に仕事をしたい監督については、バズ・ラーマン監督(オーストラリア人、『ムーランルージュ』)、ギレルモ・デル・トロ(メキシコ人、『パンズ・ラビリンス』)、リチャード・カーティス(ニュージーランド生まれのイギリス人、『ラブ・アクチュアリー』)、ダーレン・アロノフスキー監督(アメリカ人、『ブラック・スワン』)と、多国籍で個性的な実力派監督たちの名を挙げている。
そして俳優については、アカデミー賞俳優のフィリップ・シーモア・ホフマン(アメリカ)、ケイト・ブランシェット(オーストラリア)、ヘレン・ミレン(イギリス)、そして『つぐない』(07)でゴールデン・グローブ賞ドラマ部門の主演男優賞にノミネートされた若手実力派俳優のジェームズ・マカヴォイ(スコットランド)と、こちらも多彩な名優の名を挙げており、エマは確実に、ハリウッド俳優としてではなく、実力派女優の道を目指しているようだ。【NY在住/JUNKO】
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