奇跡の44歳!名女優ソフィー・マルソーの美熟女ぶりを目撃せよ

映画ニュース

奇跡の44歳!名女優ソフィー・マルソーの美熟女ぶりを目撃せよ

いつまでも少女のような可愛らしさを持ち続けたい。大人の女性ならば誰もが抱く願いだが、それを実現するのは、一般人より入念かつ高額な手入れをしている女優と言えども、なかなか厳しいのが現実だ。しかし、44歳という年齢ながら可愛いとしか言いようがないほど若々しい美貌を保っている存在がいる。

彼女の名はソフィー・マルソー。イザベル・アジャーニを代表とする美熟女女優を数多く輩出しているフランス出身の彼女は、13歳の時、主演作『ラ・ブーム』(80)で鮮烈なデビューを飾り、その愛らしさで全世界のアイドルとなったことでも有名だ。どことなくアジア人を思わせるアーモンド型の瞳なども相まって、日本でも圧倒的な人気を誇る外国人女優の一人だ。

『ラ・ブーム2』(82)でフランスの権威ある映画賞、セザール賞の最優秀新人女優賞に輝いた後も順調にキャリアを伸ばし、『ブレイブハート』(95)や『ワールド・イズ・ノット・イナフ』(99)などの大作にも出演する女優に成長。そんな彼女が主演するハートウォーミングコメディ『マーガレットと素敵な何か』が10月29日(土)から公開される。

ソフィー・マルソーが演じるのは、7歳の頃に未来の自分宛てに書いた手紙を受け取るキャリアウーマンのマーガレット。これまでミステリアスな女優や恋に生きる女性など、情念を感じさせるような役柄を演じることの多かった彼女だが、本作では封印していた過去からのメッセージに触れるうちに、自分をゆっくりと見つめ直していく40歳の独身女性を等身大の演技で表現している。特に“チョコレートの夕食”や“下りエスカレーターを昇る”など、子供の頃に抱いた小さな夢を一つずつ叶えていくシーンで魅せる純真な笑顔は、見ているこちらもつられて微笑んでしまうほどの可愛らしさだ。

毛先のはねた無造作ヘアやナチュラルメイクなど、いつもはあまり見ることのできないソフィー・マルソーの新たな魅力と、全世界の女性の理想でもある美熟女ぶりを大スクリーンで確認してほしい。【トライワークス】

関連作品