可愛い&面白いだけじゃない!『ハッピー フィート2』鑑賞後のハッピー指数は96点
ジョージ・ミラー監督が手掛け、アカデミー賞受賞を誇る『ハッピーフィート』(07)の続編『ハッピー フィート2 踊るペンギン レスキュー隊』(11月26日公開)が、白銀の世界が広がる南極を舞台に、前作を超える歌とステップが今までにない3D映像で繰り広げられる。
公開に先駆けて行われた女性限定Movie Walker独占試写会では上映後にアンケートを実施。本作鑑賞後の“ハッピー指数”が平均96点という結果に。実際にマンブルの日本語吹替を担当した劇団ひとりも、「見終わったらmタイトル通りハッピーになれる映画」と話しており、それを立証した形となった。ハッピーになれた要素として、「エリックがフワフワしていて可愛くて、(鈴木)福くんの声とピッタリだった」(23歳)、「歌や踊りが楽しくて思わず踊りたくなった」(13歳)、「それぞれのキャラクターが面白かった。オキアミは、身体の大きさに見合わない哲学的な思考が笑えたし、ラモン(マンブルの親友のアデリーペンギン)は神妙になるところに場違いに(?)出てきてピリリと効いていた」(46歳)という、“可愛い” “楽しい”“面白い”というハッピーに直結する感情に加え、「人間も動物も見た目ではなく、“いざという時の優しさや心が大切”だというのがわかった」(24歳)、「子供と一緒に見て、子供に“仲間の大切さ”“自然の雄大さや厳しさ”などを教えることができた」(33歳)、「エリックの成長と親子の絆に感動」(29歳)というメッセージに共感して心が温まりハッピーになったという意見も見られた。
また、満足度も高く、平均91.2点を叩き出した本作。要因として先に挙げた点に加え、3Dを含む映像の美しさにもあるようだ。「オキアミのアップがリアル」(40歳)、「3D映画を初めて見たが、画面の美しさに見入ってしまった。オーロラや星の空が綺麗だった」(33歳)、「自分もダイビングしているように感じた」(24歳)という声も多数寄せられた。一見、子供向けに見える本作だが、たくさんのメッセージや映像美に満足して、大人でも十分にハッピーになれること間違いなし!是非とも可愛いペンギンに癒されに劇場へ足を運んでもらいたい。【Movie Walker】