深田恭子、真紅の勝負ドレスで「メンバーで一番ワイルドなのは?」の質問に笑顔

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深田恭子、真紅の勝負ドレスで「メンバーで一番ワイルドなのは?」の質問に笑顔

アクション超大作『ワイルド7』(12月21日公開)のジャパンプレミアが、11月28日に東京ドームシティホールで開催され、瑛太、椎名桔平ら豪華キャストが映画に登場したバイクと共に勢ぞろい。スリリングなガンファイトや、キャノン砲を使ったド派手な演出で、イベントは大いに盛り上がりを見せた。また、女優オーラ全開の深田恭子の美しさには会場全体が虜になった。

『ワイルド7』とは、凶悪犯人を極秘裏に抹殺する任務を遂行する元犯罪者7人のこと。まずは平山祐介と松本実が舞台に登場し、マシンガンで威嚇射撃を行い、会場は大興奮。その後、バイクにまたがったワイルド7のメンバーが現れると、会場のボルテージはマックスに。この日、登壇したのは瑛太、椎名桔平、丸山隆平、阿部力、宇梶剛士、平山祐介、松本実というワイルド7のメンバー7名と、ヒロインの深田恭子、羽住英一郎監督の総勢9名。主演の瑛太は「震災が起こり、日本中に勇気を届けるために、この映画を撮って元気づけようという思いを肝に命じ、ここまで来れました」と感慨深く挨拶。

瑛太は「バイクや銃、男としては鉄が好きなので、鉄や、美女、美男に囲まれながらの撮影は本当に楽しかったです」と話すと、羽住監督は「すごい飛ばし屋で迫力がありました」と称賛。映画初出演の丸山は「自分がスクリーンに出ているのを見たら、自分じゃないように感じました。それくらい監督が格好良く撮ってくれました」と満足気に語った。椎名は「自分たちが出てる、出てないのを飛び越えて、作品にはまっていきました」と絶賛すると、宇梶は「監督が死なない程度に追い込んでくれました」と、羽住監督のドSな演出についてもコメント。

ゴージャスな真紅のロングドレスで登壇した紅一点の深田は、「女の私が見ても、ときめきながらワクワクできる映画になっていると思います」と映画の魅力をアピールした。また「このメンバーで一番ワイルドなのは?」という質問を振られると、ちょっと悩みながら「映画を見終わったら、どの方もワイルドだなと思いました」と、笑顔で答えた。

羽住監督が「道路封鎖をしたりと、かなり大がかりな撮影が多かった」という『ワイルド7』の現場。『海猿』シリーズの監督だけあって、スリル満点のバイクアクションやガンファイトのシーンには度肝を抜かれそうだし、ワイルド7のメンバーたちは個性的で最高にクールだ。加えて家族愛のドラマや、飛葉とユキの熱いロマンスにも期待したいところだ。【取材・文/山崎伸子】

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