カサビアンのセルジオ・ピッツォーノが音楽を担当!『ロンドン・ブルバード』動画を公開
現代ロンドンを舞台に、裏社会から足を洗おうとする男の苦悩と戦いを描く『ロンドン・ブルバード』(12月17日公開)。本作の音楽を担当するのは、2012年1月に待望の来日ツアーが決定しているイギリス屈指のロック・バンド、カサビアンのギタリストであるセルジオ・ピッツォーノだ。挿入歌はセルジオ自身のバンド、カサビアンが担当している。
劇中には大ヒット曲「クラブ・フット」や、セルジオのオリジナル曲などが使用されている。ハリウッドの名作「サンセット大通り」をベースにした、ノワールの詩人と呼ばれるケン・ブルーエンの小説「ロンドン・ブルバード」を、『ディパーテッド』(07)で脚本を担当したウィリアム・モナハンが監督し、スタイリッシュな映像に仕上げた本作。キャストにはコリン・ファレル、キーラ・ナイトレイの英国二大スターを起用し、熱く切ないブリティッシュノワールとなった。愛と暴力、セレブ社会と裏社会、現代ロンドンの光と闇とも言うべき対照的な2つの世界が交錯し、物語は加速する。音楽も大きな魅力の本作、スタイリッシュな映像をカサビアンのセルジオ・ピッツォーノのオリジナル曲に加え、ヤードバーズやザ・ローリング・ストーンズの名曲が彩っていく。【Movie Walker】
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