2011年ベストドレッサーにクリステン・スチュワートがリスト入り
英ヴォーグ誌が選ぶ2011年のベストドレッサーのリストにクリステン・スチュワートが登場した。
普段は至ってカジュアルで、恋人のロバート・パティンソンと一緒にロンドンで外出していてもあまり気づかれないらしいクリステンは、いつもスニーカーにジーンズを履いて、化粧っけもなく、小汚い格好をしているため、専属になりたがるスタイリストがいないと報道されたこともある。「彼女と一緒に仕事をしたいと思うスタイリストはほとんどいません。彼女はお洒落をしたくないみたいだから」と、スター誌に語ったスタイリストもいた。しかし、今年は『トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part1』(日本2012年2月25日公開)のワールドプレミアやUKプレミアで見せた洗練されたドレス姿が評価されたようで、ヴォーグ誌は「クリステンは、エッジーでありながらもシックな、自分のスタイルをようやく見つけたようだ」と評している。
また、今年のリストにはレオナルド・ディカプリオとの交際や破局で話題になったブレイク・ライヴリーや、アン・ハサウェイ、ロージー・ハンティントン=ホワイトリー、エマ・ストーン、英国王室のキャサリン妃なども入っている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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