ブラッド・ピット、改めて結婚の意志を表明!「約束より前に結婚することになる」
ブラッド・ピットが、自分もアンジェリーナ・ジョリーも、結婚したいと考えていることを改めて公の場で表明した。
以前、ブラッドは「世界中でゲイどうしの結婚が認められたら結婚する」と発言しており、アンジェリーナは「子供たちから結婚について聞かれるの。『映画の中で結婚しているのを見て、何で結婚しないのか』ってね。だから、いつかは結婚することになるでしょう」と答えていたが、その“いつか”はあまりに曖昧であり、あくまで子供が主体だった。
しかし今回、ハリウッド・レポーター誌のインタビューに対して、ブラッドは「いつか僕たちは、『みんなが結婚できるようになるまでは結婚しない』と宣言したと思うんだけれど、そこまで待てなくなりそうなんだ。結婚について子供たちに聞かれる機会がどんどん増えてきて、子供たちのためにも、そして自分のためにも、結婚することがとても大事な意味を持つようになってきている」と発言。
アンジェリーナにプロポーズしたのか、いつ結婚するつもりなのかについては明言を避けたが、「僕たちは結婚したいと思っている。愛する人、子供を育てている誰かと結婚したいと思うのは自然なことだ」と語っており、子供たちのためだけではなく、自分たちの意思として、遠くない将来に結婚する意志があることを改めて表明した。
また、噂されているアンジェリーナの妊娠についても語らなかったが、「今、とてもバランスが取れている状態だけれど、だからといってもうこれ以上、子供を増やさないというリミットを作ってはいない」そうで、必要があれば養子も増やしていくつもりのようだ。
『マネーボール』(11)で第84回アカデミー主演男優賞にノミネーションされたブラッドは同誌のインタビューで、政治や神、過去の自分のキャリアなどについて語っているが、その中でじん帯損傷については、「スキーで転んだというのは、ジョージ・クルーニーが作り上げた話で、本当は自宅の裏庭の丘みたいになったところで転んだんだ。ヴィヴィアンヌを抱いていて、彼女を守るために自分が転ぶ選択をしたのは本当の話だけれど」と、正直に内情を暴露しており、本音激白のインタビューといって間違いなさそう。大物カップルであるがゆえに破局説がささやかれ続けてきたふたりは、着実に結婚に向かって歩んでいるようだ。【NY在住/JUNKO】