デミ・ムーア、早くも退院! マドンナも「私がついている」と支援

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デミ・ムーア、早くも退院! マドンナも「私がついている」と支援

1月23日、自宅でてんかん性の発作を起こし、病院に緊急搬送されたデミ・ムーアが、早くも退院したようだと芸能情報サイトのE!オンラインが伝えている。

23日の夜、デミは自宅に数人の女性の友人を招いてパーティーを行っていたようだが、高いテンションでしゃべり続けていたかと思うと、激しく震え始め、危険を感じた友人の一人が救急車を呼んで病院に運ばれたという。デミの代理人は、入院理由について「ストレスと疲労」と発表しているが、拒食症や薬物依存の治療を受けるのではないかという報道もあり、笑気ガスの過剰吸引と指摘するメディアもあった。しかし、自宅に帰ったのか、別の医療施設に移ったのかは不明だが、担ぎ込まれた病院からはデミは既に退院しているらしい。

また、アシュトン・カッチャーとの離婚問題でデミの相談相手になったといわれているマドンナが、デミ入院の報せを聞き、「私がついている」と支援の手を差し伸べているという。

「マドンナはデミに電話して、『私がついている。何か必要なら言ってほしい』と言った」と関係者が同サイトに語っており、マドンナとデミは頻繁に会う仲ではないが、固い友情で結ばれているという。先日行われた第69回ゴールデングローブ賞のプレパーティーでも、ふたりが一晩中語り合っている姿が見られたそうで、同パーティーにはアシュトン・カッチャーも出席していたが、元夫婦が鉢合わせする場面はなかったらしい。

また、デミとマドンナ主宰のアカデミー賞のアフターパーティーは毎年恒例のオスカー行事の一つになっているが、今年はまだ何の発表も行われていないという。【UK在住/ブレイディみかこ】

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