デビッド・ベッカムが下着ヌード打ち止め宣言
H&Mとのコラボレーションで男性用下着ブランドを立ち上げたばかりのデビッド・ベッカムが、超セクシーと評判の同ブランドの広告写真を最後に、もう裸にはならないと宣言している。
以前、アルマーニの下着の広告塔も務めたことがあるベッカムは、今回のH&Mの広告でもたくましい肉体を見せつけ、テレビコマーシャル版が2月5日(日)の米国のスーパーボウル中継で流されることが決定するなど、大きな話題を集めている。しかし、ベッカム本人は、自分の子供たちからの反応を考慮し、もう下着モデルにはならないと決めたという。
「『オー・マイ・ゴッド! パパ、もうやめて』って感じのリアクションだった。彼らは『すごく良いと思うけど、みんながパンツ姿のパパを見ることになるんだよ』と言うんだ。僕はもう裸にはならない」とベッカムは語ったと英紙テレグラフが伝えている。
また昨年、長女のハーパー・セブンが誕生したので、今後は家の中をパンツ一丁で歩き回ることも慎むつもりだという。「僕は下着姿で家の中を歩き回る。息子たちだけなら、それで良いんだ。彼らもいつも裸だから。でも、女の子ができたから、これからはそうはいかない」と語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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