ジェニファー・アニストン「一番書かれて迷惑なのはブランジェリーナとの三角関係」|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
ジェニファー・アニストン「一番書かれて迷惑なのはブランジェリーナとの三角関係」

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ジェニファー・アニストン「一番書かれて迷惑なのはブランジェリーナとの三角関係」

ジェニファー・アニストンとブラッド・ピットが離婚してから6年の歳月が経とうとしているというのに、未だにジェニファーとブラッド・ピット、アンジェリーナ・ジョリーの話題は尽きることがなく、メディアの格好のネタになっている。

それについてジェニファーが、3月号のイン・スタイル誌のインタビューで現在の心境を告白している。世間から誤解されていることで一番迷惑していることについてジェニファーは、「たくさんありすぎるけれど、やっぱり未だに元夫と(アンジェリーナと)三角関係にあって、まるでいがみ合っているように書き立てられること。書かれていることに全く真実なんてないのに、売れてしまうからお金のためにメディアが書き続けて、6年経っても消えることはないという状態にうんざりしている」という。

確かにジェニファーはかつて、アンジェリーナにブラッドを略奪された悲しみに打ちひしがれている可愛そうな女性のイメージがあり、またアンジェリーナの無神経とも取れる発言に、もの申したりもしていた。また、ブラッドと離婚してからというもの、ジョン・メイヤー、ポール・スカルファー、ジェラルド・バトラー、ブラッドリー・クーパーなどとの交際がささやかれながらも、どれも短期間の交際に終わっており、新しい恋が成就しないことで“ブラッドへの思いを断ち切れない”というストーリーが成り立ってしまっていた。

しかし残念ながら、昨年5月から交際しているジャスティン・セローとは、結婚も視野に入れた楽しく平和な交際を続けているにもかかわらず、ジェニファーのブラッドへの未練話は、未だにメディアだけでなく、一般人にとっても格好のネタになってしまっている。

一方で、6人の子供と幸せな生活を送っていることをメディアでアピールし続けているブラッドとアンジェリーナの破局説も消えることはなく、ジェニファーがたとえどんなに幸せな気持ちで結婚しても、ブラッドへの未練やアンジェリーナとの確執は報じられ続けるだろう。

一時期に比べれば、破局、三角関係ネタでのメディアへの登場回数は格段に減っているはずだが、平和な状況が続いた後の破局説や確執説などはさらに人々の興味を引くことになり、世界で一番注目を浴びているといっても過言ではないハリウッドのビックカップルと関わってしまったジェニファーは、恐らく彼らが注目を集めなくなる日が来るまで、この苦しみを味わい続けなくてはいけない運命にありそうだ。【NY在住/JUNKO】

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