アンジェリーナ・ジョリーの元夫、ふたりの濃厚な関係を描いた映画を製作へ
5度の結婚歴があるアンジェリーナ・ジョリーの元夫ビリー・ボブ・ソーントンが、アンジェリーナとの関係を描いた映画を手がけることがわかった。
2000年に電撃結婚したふたりの関係は、お互いの血液をガラスのボールのペンダントに入れて身につけるなど、かなり濃厚なもので、メディアに登場するたびにアツアツぶりを見せつけていたが、2003年に離婚している。
プロデューサーのアレクサンダー・ ロドニアンスキーがバラエティ誌に明らかにしたところによれば、ソーントンは『And Then We Drove』というタイトルのロードムービーで、共同脚本と監督を手がけるという。年内に撮影される予定の同作は、一人旅をしていた男性と旅先で出会った少女との関係を描いた物語で、この男性がソーントンで少女がアンジェリーナとして描かれるそうだ。
デイリー・メール紙はこれについて、「今はまるで嵐の前の静けさのようだ。過去のふたりのワイルドな関係が公にされることになるため、幸せの絶頂にいるブラッドとアンジェリーナの関係に何らかの影響があるだろう」などと報じているが、過去を含めてアンジェリーナを愛しているだろうブラッドが、今さらアンジェリーナと元夫との関係を聞いたところで、ふたりの関係が壊れるとは考え難い。
それよりも、なぜ今、ソーントンがアンジェリーナとの関係をわざわざ公にするのか? アンジェリーナへの未練なのか、はたまた商魂なのかはわからないが、いずれにしても話題作になってますますアンジェリーナに注目が集まることは間違いなさそうだ。【NY在住/JUNKO】
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