ムーミンのモデルとなったトロールの謎を明らかに！『トロール・ハンター』特別映像公開

ノルウェーの森に住むと古来より言い伝えられている伝説の妖精で、ムーミンのモデルであり、映画やゲームなどのファンタジーには欠かせない存在として知られているトロール。そのトロールの存在を映像で押さえたという『トロール・ハンター』(3月24日公開)の特別映像が公開された。そもそもトロールとは何なのか？その謎が少しずつ明らかにされていく。

本作の公開を記念して設立された日本トロール保安機関(JTSS)という団体によって公開された今回の映像。映像「JTSS通信 PART1」には、「トロールについて」「JTSSについて」などの基本情報をはじめ、なかにはトッサーラッドやリングルフィンンチと呼ばれる、実際のトロールの映像も映りこんでおり、もしもトロールに遭遇した場合に備え、身を守るための情報「トロールに近づく時の準備について」などの他、キリスト教徒の方は特に注意してご覧いただきたい「トロールとキリスト教徒の関係」も公開されており、重要なインフォメーションが数多く盛り込まれている。トロールの存在を100％信じていない方以外は必見の映像だ。

2011年10月には、幻の生き物として伝承されてきたイエティ(雪男)の捜索をロシア、米国、中国など、7ヶ国の研究者が開始し、国際会議が開催された。さらに、北米にいるとされる未知の大型類人猿、ビッグフットを科学的に研究しようと、米アイダホ州立大が世界初の専門の電子版学術誌を開設するというニュースが報じられるなど、人類が幻として伝承してきた存在が次々と本格的に調査され出した最中、今度は本作によって北欧の妖精トロールの存在ももはや幻ではなくなるのだろうか？

本作を鑑賞したマスコミや関係者からは続々と絶賛の目撃コメントが寄せられているという。「カメラがトロールをとらえた時の興奮は体験する価値あり！」「そこら辺の3D映画より興奮した！」「これって本当の話なんですよね!?」など、衝撃映像に興奮冷めやらぬ目撃談や、「面白い！」「なぜかニヤニヤしてしまう」という、いったい何がそこに映っていたのか気になる謎の目撃談まで、鑑賞者は「すごいものを見てしまった」と、積極的に目撃談を残してくれた。【Movie Walker】