ヌード写真流出のスカーレット・ヨハンソン「打ちのめされて、友達を疑った」

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ヌード写真流出のスカーレット・ヨハンソン「打ちのめされて、友達を疑った」

昨年9月に自分の携帯電話から元夫のライアン・レイノルズに送ったはずのヌード写真がネット上に流出した事件について、スカーレット・ヨハンソンが初めて重い口を開いた。

スカーレットが全裸でベッドに横たわり、豊満な乳房をあらわにしている写真や、鏡の前でお尻を見せている写真がネット上に流出して話題になった同事件の犯人は、これまでもミラ・クニスなどセレブの写真を流出させていたハッカーのクリストファー・チャニーであることが判明。10月に逮捕されたことで、一応の決着がついている。

そして、その後のインタビューで、元夫のライアン・レイノルズに自ら送った写真であることを認めたスカーレットは、「普通のことをしただけ」と語っていたが、実際にはこれまでにないほど落ち込んだという。「完全なプライバシーの侵害だったから、まるで暴力を受けたような気分だったわ。どうしたら良いのかわからなくて、今まで経験したことがないくらい打ちのめされた気分だった。一連のハッキング事件を見るにつけても、セレブだけじゃなくてみんなが狙われていて、どうしようもないんだって初めて悟ったの」

「流出した当初は、全く知らない他人にこんなことができるなんて考えもしていなかったから、自分の周りの友達を疑ってしまったの。20年来の友達にまで懐疑的になってしまって、パラノイアに悩まされていたのよ」と、当時の苦悩をスタイリスト誌に語っている。

その夫ライアンと2010年12月に離婚した際にも、相当気持ちがへこんだというスカーレットだが、ヌード流出事件と共にどうやら辛い時期を脱出したようだ。【NY在住/JUNKO】

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