アンジェリーナ・ジョリー、右脚露出はジョージ・クルーニーの恋人への対抗意識から!?
アンジェリーナ・ジョリーが、第84回アカデミー賞受賞式のレッドカーペットやプレゼンターとして登壇した際に、アトリエ・ヴェルサーチのドレスのスリットから大胆に右脚を露出して見せたことが大きな話題となったが、ほとぼりが冷めてみると、アンジェリーナがなぜあのような行動に出たのかに疑問を感じる向きもあるようだ。
というのも、アンジェリーナは話題作りのために、メディアに露出するタイミングや方法などをコントロールすることに長けていると言われており、たとえスタイリストにあのポーズをとるように指導されたからといって、自分が納得しないことをやるわけがないというのだ。
そして、そこには以前、アンジェリーナが完全無視を貫いていると言われたジョージ・クルーニーの恋人ステイシー・キーブラーの存在があるという。「アンジェリーナが右脚を露出したのは、彼女なりの理由があるんです。今年は賞レースでブラッドと親友のジョージが顔を合わすことが多かったのですが、アンジェリーナは、ふたりが会う度にステイシーの脚が長いことに驚いているのを聞いてうんざりしていたんです。ステイシーは身長が約180cmで、脚の長さが約107cmもあるんですが、何事にも競争心が強くて自分が一番でないと気が済まないアンジェリーナは、彼らがステイシーの脚を「ホットな脚」と呼んでいることに我慢できなかったんでしょう。身長も約170cmと10cmほど低いですが、自分の脚もなかなか長くてホットなところを見せたかったんです」
「アンジェリーナから脚を露出すると聞いたブラッドは、止めるようにお願いしたのですが、聞いてもらえなかったようです。アンジェリーナは、このことで自分に注目が集まり、ステイシーがいらだつとわかってわざとやったので、とてもハッピーだった」と、関係者がナショナル・エンクワイラー紙に語っている。
理由はどうであれ、その戦略は成功とは言いがたく、むしろ失敗に終わったようだが、3週間経った現時点では心配されているキャリアに影響はないようだ。【NY在住/JUNKO】