女優になれると思われていなかったジュリア
ジュリア・ロバーツは駆け出しのころ、多くのエージェントから“女優になれる器ではない”と判断され、なかなか契約にこぎつけられなかったらしい。
エージェントの一人がNYポスト紙に語ったところでは、「ジュリアは、『プリティー・ウーマン』('90)でブレイクするまで、エージェント探しに苦労しているような存在でした。私のところにも尋ねてきたのですが、私たちの間では『田舎娘で大女優にはなれない』との評判で、コマーシャルの起用さえ考えられなかったくらいです」「私たちは大きな判断ミスをしたと思っています。オフィスを移動したときに、過去に契約を断った女優のリストを見つけたのですが、アネット・ベニングなど、今活躍している俳優の名前がいくつかあった」とか。よくある話だが、ジュリアの心中は“してやったり”?【NY在住/JUNKO】
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