シャイア・ラブーフ、コミック本を執筆&販売!
『トランスフォーマー』シリーズで主役を演じたシャイア・ラブーフが、役者としてだけではなくアメコミファンとしての力量を発揮! 自らコミック本を執筆していたことがわかった。
ピープル誌によれば、先週の金曜日に開催されたシカゴ・コミック&エンターテイメント・エキスポに、3作品「Stale N Mate」「Cyclical」そして「Let's... Party」を携えて乗り込んだシャイアは、その場でサイン入りのコミック本を販売し、アメコミファンたちを大いに喜ばせたという。
シャイアは「仕事のオフを使って楽しみで描いたんだ。僕は大のコミック本ファンだからね。シャワーを浴びながら歌っているみたいな感じで、本当に自由気ままに描いたまんまのもので編集もしてないんだよ」
「エキスポに参加して、5000人のファンたちと混じって同じ喜びを分かち合える機会を持てたことが本当に嬉しかった」と興奮気味に語り、役者としてではなく、一個人としてイベントを堪能したようだようだ。
気になる今後のキャリアについては、「演じることが好きだから、役者をやめる気はないよ。コミック本の執筆はちょっとした現実逃避みたいなもので、あくまでも趣味。また描くかも知れないけれど、本業にするつもりはない」のだとか。何かとバッシングを受けることが多いシャイアは、コミック本への厳しい批判も覚悟しているようだが、あくまでも本業ではなく趣味であることをアピールしている。
今年、最も期待されている映画は『アベンジャーズ』(全米5月4日、日本8月17日公開)、『アメイジング スパイダーマン』(日本6月30日、全米7月3日公開)、『ダークナイト ライジング』(全米7月20日、日本7月28日公開)など、アメコミ作品の映画が名を連ねており、アメリカでのアメコミ本の映画化人気はうなぎ上り! 将来、シャイアのコミック本が映画化される日がやって来るかもしれない!?【NY在住/JUNKO】