ビヨンセ、ピープル誌が選ぶ“世界で最も美しい女性”に!
米ピープル誌が選ぶ“世界で最も美しい女性”に今年はビヨンセ・ノウルズが選ばれた。
同誌の“2012年の美しい人”特集号の表紙を飾ったビヨンセは、「出産してから、私はこれまでで最も綺麗になったような気がする。これほど世の中とつながっている気分になったことはないし、生きる目的を持っていたこともない」とインタビューで語っている。
今年1月に第一子のブルー・アイビーを出産したビヨンセは、「娘を産んで一番良かったことは、本当に受け継ぎ、引き継ぐものができたということ。私にとって、“愛”の意味がこれまでとは全く違うものになった」と語っており、娘が誕生してからは、好きだったハイヒールも全然履かなくなったという。
「私がハイヒールを履かなくなる日が来るなんて、想像したこともなかったわ。だけど、一日中子供を抱いて歩いているから、ローファーやサドルシューズばかり買うようになった。夫のジェイ(・Z)も、ヒールのない靴を履いている私をとても気に入ってるの。驚いたわ。彼は、ぺたんこの靴を履いている私なんて見たこともなかったのに」と語っている。また、子供ができてからは髪も自分で切っているらしく、「最近、2インチばかり自分で切ったわ。真ん中から分けて、チョキチョキってね」と語っている。公衆の面前で娘に母乳を与える姿を目撃され、母乳育児推進団体や育児専門家から支持を受けているビヨンセは、母乳育児のおかげで妊娠中に増えていた体重もかなり落ちているという。
ちなみに、昨年の“世界で最も美しい女性”はジェニファー・ロペスで、一昨年はジュリア・ロバーツが選ばれていた。【UK在住/ブレイディみかこ】
作品情報へ