ロバート・ダウニー・Jr.「アイアンマン役は誰にも渡さない」

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ロバート・ダウニー・Jr.「アイアンマン役は誰にも渡さない」

『アイアンマン』シリーズで見事に復活を果たしたロバート・ダウニー・Jr.が、今後もアイアンマンを続投する意思を表明した。

大ヒット作『アイアンマン』(08)、『アイアンマン2』(10)、そして5月4日から全米公開されている『アベンジャーズ』でアイアンマンに扮し、2013年5月3日(金)全米公開『アイアンマン3』の続投も決まっているロバートは、「誰かが僕の後釜になるなんて考えるだけでも嫌だね。ずっと続けていきたいけれど、問題はこれからも質の良い演技と作品で、今までか、それ以上に良い反応が見込めるかどうかが全てだということはわかっている。だから、それが続けられる限りは、僕がアイアンマンを演じたいと思っている」と、米MTVテレビのインタビューで語っている。

『パイレーツ・オブ・カリビアン』(03)でジャック・スパロウを演じて大ブレイクしたジョニー・デップも、「シリーズ7弾までだってジャックを演じたい」と答えており、アイアンマン役が起死回生したロバートにとって、この役は一生大事にしたい役柄だろう。

『アイアンマン3』は、中国との合作で今夏から香港で撮影されることが決定し、アンディ・ラウの出演も噂されているが、47歳という至上最年長でアメコミ映画のヒーローを演じているロバートには、今後も末永くアイアンマンとして活躍してほしい。何作まで続くのか、これからますます楽しみだ。【NY在住/JUNKO】

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