日本のエロパワーはすごい!? セクシー女優たちが世界の3D映画で活躍
『アバター』(09)のヒット以後、洋邦問わず大作映画の3D作品が次々と公開され続けているが、最近の3D映画乱発にマンネリを感じている人も多いのではないだろうか。そんな人たちにあえてお勧めしたいのが、7月14日(土)より公開される香港映画『3D SEX&禅』だ。同作は世界初の3D官能映画として大きな話題を呼んでいる作品で、これこそ3D映像の新たな可能性なのでは!?と思わせるほど、生々しい仕上がりになっているのだ。
何とこの映画、香港では『アバター』の保持していた初日興行収入記録をあっさりと更新してしまった大ヒット作。この映画がすごいのか、それとも人間の好奇心や性欲がすごいのかはわからないが、とにかく満を持しての日本上陸となった。主人公が性の道を極めるべく修行を積んでいるうちに、なぜか大きな陰謀へと巻き込まれていく、トンデモ気味な展開も興味を惹くが、やはり何よりも手の込んだエロ描写に注目するしかないだろう。
そんな本作で大活躍するのが日本のセクシー女優たちだというから、そこも大きな魅力だ。グラビアアイドルからAVデビューを飾り、人気女優となった原沙央莉や、現役AV嬢として知られる周防ゆきこなど、日本を陰から元気づけてきた女優たちが色気たっぷりに肉体を披露。また、既に制作が決定しているという本作の続編にはタレントとしても活動する蒼井そらの出演が検討されており、香港映画界で日本のセクシー女優バブルが起こっている。同じく、香港のセクシー3D映画『蜜桃成熟時33D』にも吉沢明歩と加藤鷹が起用されているが、これは日本のエロパワーが世界に通用するレベルだったということではないだろうか!?
かねてから日本の性産業がきわめて発達していることは言われてきたが、今回はそれが少々異なる形で証明されたと言えるのかもしれない。いずれにせよ、本作は3D映画を語るうえで決して外せない作品になりそうだ。【トライワークス】