クリスチャン・ベール、ドリュー・バリモアにふられた過去を告白

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クリスチャン・ベール、ドリュー・バリモアにふられた過去を告白

クリスチャン・ベールが、オーストラリア版GQ誌のインタビューで、たった一度のデートでドリュー・バリモアにふられたことがあると告白した。

デートしたのはどちらもティンエイジャーだった頃だそうで、「ひどいホラー映画を一緒に見に行ったんだよね。で、それで終わっちゃった。二度と彼女から電話がかかって来ることはなかった」と同誌に明かしている。

ドリューもクリスチャンも子役として活躍した経験を持っているので、10代にして既にスターだったが、当時はドリューの方が有名だった。幼い頃から芸能活動をしていたドリューは『E.T.』(82)で大ブレイクし、クリスチャンは『太陽の帝国』(87)で映画デビューを果たしたが、両方ともスティーヴン・スピルバーグが監督しているので、同監督の紹介で知り合ったのかもしれない。

また、クリスチャンは7月公開の『ダークナイト ライジング』(日本7月28日公開)についても語っており、長年演じてきたバットマンの衣装と別れるのは辛かったという。「あの役を演じることができて、本当に光栄だった。肉体的にも、精神的にも、いろんな意味で大変な仕事だったけどね。それが、いつの間にかもう最後の仕事だ。僕は座って、しばらく一人にしてもらった。しばらくの間、マスクをじっと見つめて、『ああ。既にこれ自身に生命が宿っている』と思った」と語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】

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