ジョン・トラボルタ、親族が家族のダークな秘密を暴露?
複数の相手へのゲイ・セクハラ疑惑や、プライベートの女装写真発覚などでマスコミに騒がれているジョン・トラボルタの親族の一人が、“トラボルタ家のダークな秘密”を暴く本を書いているという。
ナショナル・エンクワイアラー誌によれば、この本はトラボルタとケリー・プレストンの21年の結婚生活の裏側と、死亡した長男ジェットの自閉症に夫妻がどのように対応していたかについて、赤裸々に暴くものになるという。
「トラボルタ家には、ケリーのことを嫌っている人たちもいます。彼女にもダークな部分があることを本は暴くことになるでしょう」と関係者が同誌に語っており、トラボルタのゲイ疑惑に関しては、「家族はジョンのライフスタイルについてずっと前から知っていました。そのことも暴露本で明らかになるはずです」という。
トラボルタは、2009年に死亡した長男ジェットが自閉症であったことを公には認めておらず、死因となったけいれんの発作も、自閉症ではなく川崎病によるものだと主張していたが、その後、警察に対しては息子が自閉症だったことを認めたことがわかっている。トラボルタとケリーが信仰している宗教では、精神的疾患や自閉症を病気として認めておらず、そのためジェットにもしかるべき治療を受けさせていなかったと言われているが、親族や周囲の人間は皆、ジェットの自閉症を知っていたという。【UK在住/ブレイディみかこ】
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