ラッセル・ブランド、元妻ケイティ・ペリーに言及されてマジギレ!
ラッセル・ブランドが、英国BBCのトーク番組「グレアム・ノートン・ショー」に出演中、司会者のグレアムにケイティ・ペリーとの離婚について触れられてマジギレする一幕があった。
ラッセルは、司会者グレアムのケイティについての言及を無視し、観客席に座っていた自分の母親の方を見て、「僕の母親がここにいるんだよ。君が僕の結婚を持ち出したから、彼女は動揺している。彼女は泣いていたよ、グレアム。僕たちはリアルな人間だから、これがリアリティーなんだ。映画のプロモーションでここに来たのに、君は僕の母親を泣かせた。僕は君をそういう人間だとは思わなかった」と、ジョークではなくマジで激怒。グレアムは前回の番組のゲストがケイティ・ペリーだったことを説明し、「一言も触れないというのは奇妙という気がしたんだ」と語った。しかし、ラッセルは「僕が君の立場だったら、収録前に僕のところに来て、『実は、先週のゲストは君の前の奥さんだったんだ。だから、そのことに触れるかもしれないけど、構わないかな?』と尋ねるだろう。だが、あれだけバックステージでしゃべって、事前のリサーチをしながら、誰もそのことについて触れなかった」「人間が結婚すると、うまくいけば良いんだけど、そうはいかない場合もある。人々が離婚すれば、それはたぶん悲しいことだよ。君の番組はいったい何なんだ?」と怒りをぶちまけた。
放送では、ラッセルの激怒の発言には編集が入ったそうだが、関係者が英ミラー紙に語ったところによれば「彼は、今週ずっと記者たちにケイティについて聞かれ続けたので、いい加減でうんざりしていたんだろう」という。【UK在住/ブレイディみかこ】
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