エマ・ストーン、パニック症候群だった過去を激白!
6月30日(土)から日本が世界最速公開となる『アメイジング・スパイダーマン』(全米7月3日公開)で、アンドリュー・ガーフィールド扮するピーター・パーカーの最初の恋人グウェン・ステイシーを演じているエマ・ストーンが、過去に重度のパニック症候群に苦しんでいたことを激白した。
極度の不安に駆られると家から出られなくなってしまったと言うエマは、「8歳くらいの時から始まったの。身体のエネルギーが全くなくなったような状態になって、家からも出たくないし、友達の家にも行きたくないし、誰かと出かけるなんてとんでもなかった。でも誰にも理解してもらえなかった」という。
しかし、カウンセリングに通ってパニック症候群を克服したというエマは、「演じるということが私に目的を与えてくれたの。人を笑わせるのが好きなのよ。コメディは私の娯楽だったんだけど、そこでツボを学んだわ」とヴォーグ誌のインタビューで語っている。
現在は実生活でも恋人になったアンドリューとラブラブで、キャリアもプライベートも絶好調のエマだが、今でも時々パニック症候群に陥るそうだ。そんな時は、パンやお菓子を焼いて心を静めているのだという。【NY在住/JUNKO】
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