ジョニー・デップ、公式破局発表前に複数の美女と浮気も破局の引き金はパブリシスト!?

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ジョニー・デップ、公式破局発表前に複数の美女と浮気も破局の引き金はパブリシスト!?

ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディの破局が正式に伝えられた後のメディアの反応は至って冷静だが、今年1月に最初にふたりの危機をすっぱ抜いたRadarOnline.comは、あいかわらずふたりが破局に至った原因を追究し続けている。その中で、ジョニーが正式破局前から複数の女性と関係があったこと、特にジョニーとパブリシストが長年にわたって不倫関係にあったことで、今回の破局に至ったのではないかと結論付けている。

ヴァネッサと知り合うまでは、女性との関係も常に不安定だったジョニーだが、その後は、ふたりの子供を授かったパートナーの“ヴァネッサ一筋”と考えられていた。

しかし、今年1月に同サイトが、長年ジョニーのパブリシストを務めるロビン・バウムとの不倫関係を伝えた。昨年4月に、『パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉』(11)の共演者ペネロペ・クルスのハリウッドの殿堂入りを祝ったジョニーが、フランスにヴァネッサを残し、ロビンを同伴したことが話題になったが、ジョニーとロビンのキス写真がフランスのゴシップ誌Voiciの表紙を飾ったことが原因で、破局報道に至ったわけだ。

その際、ジョニーはこの報道に激怒し、「事実無根。キスの写真は相当前のもの」と主張していたが、ヴァネッサとの破局を否定しながらも、最終的に破局に至った経緯もあったことから、同サイトは「火のないところに煙は立たない」と強気な報道を繰り返している。

「ジョニーは、『ダーク・シャドウ』(12)の共演者エヴァ・グリーンや、現在は『ラム・ダイアリー』(日本6月30日公開)のアンバー・ハードとの噂があり、破局前から複数の女性問題がありました。しかし、最もシリアスでヴァネッサを苦しめたのは、ロビンの存在でしょう」

「ロビンは多忙なジョニーに常に付き添っていたので、ふたりが長い時間を費やすのは当然のことですが、二度の離婚暦があり、母親でもあるロビンとジョニーの関係はとても親密で、仕事上の付き合いをはるかに超えていたはずです。最初は、ヴァネッサも子供たちも常にジョニーの撮影場所に同行していましたが、学校の問題などもあり、またここ数年はジョニーも特に家族の同行を望まなくなっていたと聞いています。ヴァネッサは、ふたりが常に一緒であることが気に入らなかったようですが、仕事なのでどうにもならなかったんです」と、関係者が語っている。

これまで一切浮いた話のなかったジョニーには、他にも19歳のブロンドのモデル、クリステン・ステファンピノやアシュレー・オルセンなどとの噂が流れたが、どれも短期間であり、昨年から今年にかけて報道されたものだ。RadarOnline.comが過去に報じていた通り、「既に昨年からジョニーはヴァネッサと別れたいと思っていて、専門家に相談に行っていた」ならば、これらは全てヴァネッサから気持ちが離れてからの浮気となるわけで、同サイトが指摘する通り、ロビンの存在がジョニーとヴァネッサの関係を破局に導いたことになる。

デイリー・メール紙などによれば、バイセクシャルのアンバーは、現在ニューメキシコで行われているジョニーの新作『The Lone Ranger』(全米2013年7月3日公開)の撮影に足繁く通っているようだが、「ロビンとの関係は果たして切れているのか? アンバーとの交際は、ロビンとの関係を隠し、ヴァネッサと気持ちのうえで破局してからの恋愛をアピールするためのものなのか」は明らかになっておらず、まだ同サイトの追求は続きそうだ。【NY在住/JUNKO】

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