眠る美女に忍び寄る異常者の影。怖すぎる禁断の妄想が映画に!|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
眠る美女に忍び寄る異常者の影。怖すぎる禁断の妄想が映画に!

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眠る美女に忍び寄る異常者の影。怖すぎる禁断の妄想が映画に!

帰宅した一人暮らしの部屋のベッドの下に、見知らぬ男が潜んでいた。そんな怪談めいた都市伝説を耳にしたことがないだろうか。非常に有名な話で、世界中でも様々なバリエーションが流布しているようだが、背筋がぞっとするような恐怖は共通している。もし気付かないまま、深い眠りに落ちてしまったら、と考えると誰しも震え上がらずにはいられないだろう。そんな異常な男の姿を、官能と緊迫感に満ちた映像で描き出したのが、8月11日(土)から公開されるスペイン映画『スリーピング タイト 白肌の美女の異常な夜』だ。

バルセロナのマンションに住み込みで働く管理人の男セサル。彼は、マンションの住人である美女クララに密かに目をつけ、危ないアプローチをするようになる。合鍵を使って彼女の部屋に侵入すると、ベッドの下に潜み続けるという行為を繰り返していたのだ。薬を嗅がせて深い眠りにつかせ、彼女の身体を弄んでいた彼の異常な行動は徐々にエスカレートし、女の歯ブラシを勝手に使うなど、自分の痕跡を密かに残すようになっていく。

眠る美女、というシチュエーションといえば、グリム童話の「眠れる森の美女」から、昨年公開された映画『スリーピング ビューティー 禁断の悦び』まで、古今東西、世界中で幅広く描かれてきた。POVホラーで一世を風靡した『REC レック』シリーズの監督ジャウマ・バラゲロが、この題材をどのように料理するのか期待したいところだ。ちょっと怖いけど見てみたい、そんな妄想エロスの世界に浸ってみるのはいかがだろうか。【トライワークス】

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