日本を代表するあの祭と人気アニメスタジオがコラボしたポスターが話題騒然

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日本を代表するあの祭と人気アニメスタジオがコラボしたポスターが話題騒然

夏の風物詩と言えば、祭と花火。特に日本全国各地で行われる祭を見に、旅をするという人も少なくないだろう。そんな祭の中でも徳島で行われる阿波踊りは、約400年の歴史を持ち、4日間で100万人以上を動員するという日本を代表する祭だ。そんな阿波踊りだが、近年では以前なら全く興味のなかった人からも注目を集めるようになった。それは阿波踊りのポスターを人気アニメスタジオufotableが手がけるようになったからだ。

6月で第2シーズンが終了した「Fate Zero」や新たに劇場版最新作の制作が決まった『空の境界』シリーズといった作品で知られる同スタジオは、設立は2000年とまだ歴史は浅いものの、クオリティの高い作品を次から次へと送り出し、一気にアニメファンの間で注目を浴びるようになった。

このコラボ、ufotableが2009年に徳島スタジオを設立したことから、徳島市の観光協会からPRポスターの制作を打診されたのがきっかけで、今年が4回目となる。今年は「Fate Zero」「テイルズ オブ シリーズ」という2作品のキャラクターがメインとなった2枚のポスターを作製し、2枚で1枚の絵となる趣向だ。

このポスターはufotableがプロデュースを手がけるアニメイベント「マチアソビ」のパーソナルスポンサーになることで入手できたりするのだが、8月1日(水)から12日(日)まで、ufotableのツイッターアカウントをフォローし、キーワードをつぶやいた人に抽選でプレゼントされる。入手困難なこのポスター、是非手に入れてほしい!【トライワークス】

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