ロバート・パティンソン、ファンからの慰めのプレゼントを寄付
恋人のクリステン・スチュワートが『スノーホワイト』(公開中)のルパート・サンダース監督と浮気していたことが発覚して以来、傷心のロバート・パティンソンのもとへはファンからの慰めのプレンゼントが殺到しているそうだが、彼はそれらを全て寄付したという。
米国のセレブウォッチャー、ペレス・ヒルトンによれば、『トワイライト』シリーズのファンたちが、ロバートに花束やチョコレートなどを続々と送っているそうで、ロバートはファンの気持ちに感動しながらも、プレゼントを全て地元の病院やお年寄りたちに寄付したという。
「彼の優しい性格が出ている。それは私心のない行為だ。自分のもとに届いたプレゼントを全て地域の病院や老人ホームに送った。ロバートは、自分にはそうしたプレゼントを受け取る資格はないと考えたが、無駄にもしたくなかった。それで、自分よりもプレゼントを受け取るべき人々に転送しようと思ったようだ」と関係者がペレス・ヒルトンに語った、とEntertainmentwiseは伝えている。
一方、クリステンは、妻子ある監督との不倫発覚で、「昨年最も稼いだ女優」から一転、「ハリウッドで最も嫌われている女優」になったというメディアの見方もある。
「クリステンは今、ハリウッドで最も嫌われている女優だ。女性の映画ファンは、これまでも彼女を嫌いになる理由を探していた。そして今、彼女たちはクリステンを毛嫌いしている。ロバートの女性ファンたちは皆、彼女の映画をボイコットするだろう。キャリアにおいても、私生活においても、彼女が復活するには時間がかかるだろう」とハリウッドのスタジオ関係者が英紙ザ・サンに語っている。
そのクリステンは、出演が決まっていたニック・カサヴェテス監督の『Cali』から降板しており、8月16日(木)に行われる出演作『On The Road』(全米12月21日公開)のプレミアへの出席を取り止めたという噂もある。【UK在住/ブレイディみかこ】